魚津ライブラリ
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沌滝
マイナスイオンがふりそそぐ
沌滝は、富山県が選定した「富山の滝」にも選定されている滝で、片貝川支流の渓流が、岩苔の鮮やかな緑の中を流れ、3段約25メートルの段瀑(段々に分かれて落下する滝)で周囲の緑に囲まれたやさしげな滝です。
この沌滝の周辺は、樹齢数百年に達するトチノキ林に覆われ、気軽なハイキングコースとして訪れる人も多い場所です。
■滝の形態 段瀑(段々に分かれて落下する滝)
■滝の落差 25m
片貝川上流平沢地区を過ぎ沌滝への林道を遊歩道に入り進みます。
林内には多様な植物が生育し、ルイヨウショウマや着生シダのシノブなど貴重なものも見られます。
遊歩道を滝見台と反対方向へ登っていくと滝の上部に出られます。その途中に、風穴(ふうけつ)という岩穴があり、夏でも冷たい風が吹き出しています。滝壺へ行く途中には、水量が多いと橋がない為、川面の石を踏み飛び、沢渡りするところや倒木もありますので、長靴などの準備が必要です。
昔、沌滝周辺の森を伐採したところ、村が雪崩に襲われたため禁伐林になったと言われています。
Information
場所 | 片貝地区平沢の上部 |
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交通アクセス | 魚津ICより 20分 あいの風とやま鉄道魚津駅より 30分 |
文化財指定など | 県選定 富山の滝37選のひとつ |
その他 | 【施設・設備】撮影スポット、体験型 |
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