魚津ライブラリ
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魚津歴史民俗博物館
民俗資料や考古資料で原始・古代からの魚津の歴史がわかる!
魚津歴史民俗博物館は、歴史民俗資料館、吉田記念郷土館、旧沢崎家住宅の3つの施設からなります。歴史民俗資料館では、魚津漆器などの伝統技術資料や江戸時代から昭和初期にかけての生活用具・農具・漁具などの民俗資料を展示しています。
吉田記念郷土館では、原始・古代から現代までの魚津の特徴的な事がらを展示紹介し、年に1,2回企画展を開催しています。
また、富山県指定文化財である旧沢崎家住宅は、江戸時代の安政年間、片貝川上流の平沢に建てられた新川地域における山間部の一般的な民家で、山村の生活様式を残しています。
博物館のある天神山は、自然と眺望が楽しめます。
この山は天神山城跡という山城で、天正10年(1582)「魚津城の戦い」で魚津城救援のために上杉景勝が陣を敷いた城です。今も土塁や空堀が残されています。
また、博物館のふもとには、花の森・天神山ガーデンがあり、春にはハナモモやボタン、シャクヤクが咲き乱れ、憩いのスペースとなっています。
(入館料無料)
魚津の三太郎博士(※)の一人で、世界で初めて大型テレビの公開実験に成功した川原田政太郎博士の資料を歴史民俗資料館にて展示しています。川原田博士は、1990年NHK朝の連続テレビ小説「凛凛と」のモデルにもなりました。
(※)大正から昭和時代にかけて活躍した魚津にゆかりのある3人の博士に「太郎」がつくことから「魚津の三太郎博士」と呼んでいます。川原田博士のほか、稲の研究である盛永俊太郎博士、アンテナ・超短波の研究者である宇田新太郎博士がいます。
Information
開催日時 | 午前10時~午後4時30分(入館は午後4時まで) 定休日 毎週月曜日(祝日の場合は翌平日) ※冬期間(11月~3月)休館 |
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場所 | 魚津市小川寺字天神山1070 |
交通アクセス | 魚津ICより 車で約10分 あいの風とやま鉄道魚津駅よりタクシーで約15分 |
市民バス | 天神ルート:魚津歴史民俗博物館下車(徒歩5分) |
駐車場 | 約10台(※大型バスの駐車はできません。大型バスで来館される場合は近くの駐車場をご利用できますので、お問い合わせください) |
運営主体 | 魚津市 |
TEL/FAX | TEL 0765-31-7045 |
Web/SNS |
魚津歴史民俗博物館 http://www.nice-tv.jp/~rekihaku/
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その他 | 【施設・設備】トイレ、身障者トイレ、喫煙スペース、撮影スポット 【ご利用案内】禁煙 |
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