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魚津市商店街

魚津城の城下町として栄えた商店街


【中央通り商店街】
正式名称『魚津中央通り名店街』、幅員15mの道路両側に幅3mのアーケード歩道が設置され、直線型で総延長560mの長い商店街です。市内最大の商店街で2011年の商店数は58店、1956年の魚津大火までは道幅が非常に狭く、道路の真ん中で、両側の店から買い物ができるくらいだったようです。大火で全店舗を焼失しましたが、旧神明町・金屋町通りを再開発して、1959年に防火建築帯の中央通り商店街が誕生しました。魚津神社の隣には、空き店舗を利用した「イベントホール」があり、中央通り名店街の事務運営を行っています。

【 銀座商店街】
正式名称『銀座通り商盛会』真成寺町にある商店街です。真成寺の他、かつては常泉寺、長教寺など多くの寺院があり、寺院参詣の人々や買い物客など、古くから客足を集めた町通りでした。また、昭和期の大衆娯楽である映画を上映する「帝国館」もあり、魚津中からお客を集めたそうです。昭和24年10月、名称を”銀座通り商盛会”と改めました。かつては魚津銀座としてにぎわっていましたが、銀座通り商店街も昭和31年の魚津大火により焼失し、その後は前述の中央通り商店街と同様の防火建築帯の商店街に生まれ変わりました。

【 新宿通り商店街 】
昭和11年(1935年)に電鉄魚津駅が完成し、“電鉄魚津駅前通り”と呼ばれました。電鉄魚津駅から新宿交差点まで店舗が連なっていて、商店街のアーチやアーケードは、隣接する伏見稲荷魚津大社をモチーフにしたものです。昭和47年8月1日、町内名が、田方町から新宿に変更されました。

【 文化町商店街】
新宿商店街と中央通り商店街の間には文化町商店街がありました。昭和の初めごろ、東小路(県道の新宿交差点から神明交差点)から文化町にかけて、町芸妓(げいぎ)の居住が認められました。文化町は遊郭があった魚津新地とともに、夜の町として栄えていました。

昭和31年(1956年)9月10日の魚津大火によって焼失した店舗は250軒余で、これは魚津市店舖総数の四分の一にあたったそうです。罹災(りさい)者の店舗や新らしい店舗が進出した地域が、文化町通りや電鉄魚津駅前通りでした。新興商店街のなかでも文化町通りは、10年ほどで魚津きっての中核商店街へと発展しました。

新宿(旧:田方町)にある、伏見稲荷魚津大社は、五穀豊穣を祈願するために、河田豊前守長親が建立したと言われています。

Information

開催日時 店舗によって異なるが平均して午前9時ごろから午後7時ごろ
定休日 店舗によって異なる
場所 魚津市中央通り 魚津市新宿 魚津市真成寺町
交通アクセス 魚津ICより5~7分
あいの風とやま鉄道魚津駅より5~7分
【中央通り】
(富山地方鉄道) 金屋局前
【新宿通り】
(富山地方鉄道) 電鉄魚津駅前
市民バス 【中央通り】
市街地巡回ルート:中央通りイベントホール前
上野方ルート:中央通りイベントホール前、中央通り2丁目
【銀座通り】
上野方ルート:真成寺町
【新宿通り】
市街地巡回ルート:電鉄魚津駅前
上野方ルート:電鉄魚津駅前
中島ルート:電鉄魚津駅前
坪野ルート:電鉄魚津駅前
駐車場 なし
TEL/FAX 魚津商工会議所 TEL 0765-22-1200/魚津商工会議所 FAX 0765-23-0120
関連サイト 魚津市役所 商工観光課
その他 【施設・設備】トイレ、身障者トイレ、レストラン、軽食・喫茶、おみやげ売店、ペット同伴可

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